炎立つ

【大河】　『炎立つ』（ほむらたつ）　1993年　35回}}奥州藤原氏の祖*藤原経清}奥州藤原氏初代*藤原清衡}}（平泉）*中尊寺}}***1-35***炎立つ}***1-35***炎立}***1-35***Homura Tatsu}*炎立つ 第1部}*炎立つ 第2部}*炎立つ 第3部}}}第一部 「北の埋（うず）み火」（全12回）} 藤原経清は親の代の不祥事で奥州に土着を余儀なくされたが、本来は名門の家柄であった。が、朝廷のやり方に失望し、次第に安倍一族の思想に共感するようになり、一族の女性・結有を愛し、結ばれる。ついには自ら望んで安倍一族と共に朝廷と闘う決意をするが、武家の頭領と仰がれていた陸奥守源頼義軍を相手に奮戦するも、力及ばず非業の死を遂げる。}}第二部 「冥（くら）き稲妻」（全8回）} 経清の忘れ形見・清衡は、母・結有が再嫁した清原家の勢力争いに巻き込まれながらも、陸奥守源義家の力を利用しながら、父の果たせなかった奥州独立国家の夢を実現する。}}第三部 「黄金楽土」（全15回）} 奥州藤原氏の後継者となった藤原泰衡。しかし時代は源頼朝を盟主とする東国武家政権樹立へと一気に流れていく。が、奥州藤原氏はそれを理解できない源氏の御曹司・義経を抱え込んでしまう。泰衡は苦悩の末、自らの命と引き換えに、奥州の民の平和と文化を守ろうとする。平泉を頼朝に明け渡し、一人逃避行を続ける泰衡は、安倍一族や結有ら、敬愛する先祖の霊に温かく迎えられながら、いつしか祖先・経清の姿となり昇天していく。 }}}第一部　北の埋み火}1 黄金の王国 }2 恋の予感 }3 衣川への岐路 }4 雪の鬼切部 }5 陸奥の春 }6 阿久利川の陰謀 }7 経清決断 }8 黄海の戦い }9 密通 }10 衣川の撤退 }11 血戦 }12 厨川落城 }}第二部　冥き稲妻}13（1） 母子の契り }14（2） 策略 }15（3） 亀裂 }16（4） 清衡の反乱 }17（5） 清原分断の罠 }18（6） 兄と弟 }19（7） 後三年の合戦 }20（8） 楽土への道}}第三部　黄金楽土}21（1） 父と子 }22（2） 義経、平泉へ }23（3） 愛のかたち }24（4） 泰衡の決意 }25（5） 頼朝挙兵 }26（6） 秀衡動かず }27（7） 泰衡、京へ }28（8） 兄と妹 }29（9） 兄弟の宿命 }30（10） 義経追討 }31（11） 約束の剣 }32（12） 基成の怒り }33（13） 秀衡逝く }34（14） 泰衡の覚悟 }35（15） 楽土・平泉